少人数教育の特色のある保育学校
大阪総合保育大学は、大阪市の学校法人城南学園によって運営されています。
この保育学校は学生数が約520名の小規模な大学ですが、その小規模校としての特色を最大限に活かした、きめ細かな少人数教育が特徴です。
こうした少人数体制を活かして学生一人ひとりの保育に関する資質や能力をできる限り引き出すと同時に、学習や進路、就職に関するサポートを通して学生を支援しているのです。
こうした取り組みを重ねていったことでこれまでに9年連続で卒業生が全員進学や就職を実現していったのです。
この学校では充実した学校行事やサークル活動などが実施されています。
学生たちは自身の興味のあるサークル活動に参加しながら仲間とともにスクールライフをエンジョイしています。
このスクールでは、子どもと1700時間プログラムという取り組みが実施されています。
保育には子どもと触れあわないとわからないことや学べないことなどが多くあるのです。
だからこの総保大は子どもと1700時間プログラムという取り組みを通して、子どもだけが教えてくれる先生への道を学んでいるのです。
この学校では自主自律や清和気品、敬天愛人といった建学の精神が根付いています。
そうした建学の精神に則り自身で課題を見つけ、自身で考え、自学自修を行いながら、繊細な感受性と人としての気品を備えていくのです。
皆に対して平等で、等しく愛情を注ぐことのできる先生になれることをめざしているのです。